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 Mobara Baptist Church

「収穫は多いが、働き手が少ない」

2007年11月25日 塩山宗満

 ルカによる福音書 10章1-12節

 この派遣された72人が出かけて行って語るべきこと、なすべきことは「その町の病人をいやし、また、『神の国はあなたがたに近づいた』と言いなさい。(9節)」と記されています。病人とは文字通り体の病気のことでもあるでしょうし、心の病気のこともあるし、私たちが生きていく上で出会うさまざまな出来事によって苦しんでいる人、悲しんでいる人、また罪に苦しんでいる人たちのことを言っています。そのように苦しんでいる人、悲しんでいる人たちを癒しなさい、とイエス様は言われます。
 近づいた「神の国」とはどんなところなのでしょうか。イエス様がとことん突き詰めて答えておられるのは、神の国に入るのに必要なことは「神を愛し、隣人を愛することである」ということです。人間は、神様から生命を戴き、神様のために生きるもので、本来しっかり縦の線で神様につながっている存在です。同時に、仲間であるほかの人たちと作る共同体、社会の中で共に心を開きあい、助け合う関係を作って生きていくように造られました。
 ロティー・ムーンというすばらしい女性のお話を聞いた私たちはどうすればよいのでしょうか。イエス様が私たちに求められたことを振り返ってみると、「主なる神を愛し、隣人を愛しなさい」だけでしょう。ですから私たちは、この言葉に従って生きていけばよいのです。それは、神様を礼拝するところから始まります。神様との縦の関係をしっかり持つことによって、隣人との関係も活き活きとしたものが作り出されてくるでしょう。そのように活き活きと生きることによって、私たちも神様の言葉を伝える働きに押し出されて行くでしょう、あのロティーのように。


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茂原バプテスト教会

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牧師 塩山宗満