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 Mobara Baptist Church

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「わたしはうれしかった」

2013年10月6日 塩山宗満

 詩編 122編1-9節  (旧約 969ページ)

 「主の家に行こう、と人々が言ったとき わたしはうれしかった。」という言葉は、今で言えば教会に人々が誘ってくれて、一緒に行ったときの喜びを語っています。では、キリストによって建てられたこの地上の教会は、何をするところなのでしょうか。まず礼拝です。主日礼拝ではみ言葉が読まれ、賛美と祈りが献げられ、み言葉の宣教がされます。同時に、私たちはバプテスマと主の晩餐式という二つの礼典を大事にします。 それから宣教の働きです。私たち教会は、「いろいろな場所へそれぞれの人たちが行って、キリスト者になるように導き、その導かれた人たちが人たちが成長し、今度は彼らが他の人たちを導く」という弟子作りのサイクルが回り出します。 教会とは、主イエスをメシア、キリストであると告白した教会員の集まりです。私たちはキリスト者になると、フィリピ3:20 「しかし、わたしたちの本国は天にあります。」という言葉のとおり、天国にいわゆる本籍を持つことが保証されます。それと同時に、この地上ではどこかの教会に、ここで言えば茂原バプテスト教会という地上の教会に住民登録をしているのです。そしてそれは、自分の信仰をしっかり足を地に付けて歩んでいくと同時に、イエス様の「宣べ伝えなさい」と言うみ言葉を実践していくためなのです。  この2〜3ヶ月、いろいろな人たちが会堂を見せてください、とかお祈りをさせてください、とか立ち寄って行かれます。これは神がこの教会を用いようとしておられるしるしなのではないでしょうか。「主の家に行こう、と人々が言ったとき わたしはうれしかった。」という喜びをご一緒に分かち合いましょう。

日本バプテスト連盟
茂原バプテスト教会

〒297-0012
千葉県茂原市六ツ野3394-5

TEL/FAX 0475-22-8275

牧師 塩山宗満