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 Mobara Baptist Church

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「神の掟を捨てて」

2016年7月31日 塩山宗満

 マルコによる福音書 7章1-8節  (新約 74ページ)

 古い言い伝えにある手洗いの規定に基づいて、エルサレムから来た人たちはイエス様に尋ねます。「なぜ、あなたの弟子たちは昔の人の言い伝えに従って歩まず、汚れた手で食事をするのですか。」
 律法学者たちの質問にイエス様は直接の答えをせず、イザヤ書の言葉を引用して語られます。「この民は口先ではわたしを敬うが、その心はわたしから遠く離れている。人間の戒めを教えとしておしえ、むなしくわたしをあがめている。(7:6b-7)」イエス様は、律法学者やファリサイ派の人たちが自分たちで作った規則を重視して、神の言葉を無視していると言われるのです。これは、ファリサイ派の人たちや律法学者にとって我慢のできないことでした。イエス様が問題にしておられるのは、彼らが心から神を信じているかどうかを問題にせず、手を洗うという形を行っているかどうかで信仰があるかを決めていることです。
 私たちが何かをしようとすると、そこにはどうしてもある形が必要になります。神を賛美するのに、賛美歌を歌うと賛美しやすくなります。祈りも、イエス様が教えてくださった主の祈りを祈ると、祈るべきことが十分詰まっていますからとても良いのですが、形だけになってしまうおそれがあります。先月の川平朝清さんの礼拝についての研修をやったときにも、主の祈りが形式的になっている、と言う指摘を受けました。礼拝のプログラム一つ一つを心を込めて、行っていきたいと願います。礼拝に出てください、聖書を読みましょう、献金もしましょうとわたしたちは勧めますが、それも形だけでなく、心のこもったものになっていきたいものです。


日本バプテスト連盟
茂原バプテスト教会

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牧師 塩山宗満