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 Mobara Baptist Church

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「幸いな人たち」

2017年4月23日 塩山宗満

 マタイによる福音書 5章1-11節  (新約 6ページ)

 「心の貧しい人々は、幸いである。天の国はその人たちのものである。(5:3)」ルカによる福音書の並行した記事を読むと、「心の」が付いていません。ここで使われている「貧しい」という言葉はとても貧しい、生きていくのが辛い、最低ラインの貧しさが語られています。私たちは貧しいことを心配する必要はありません。イエス様の言葉は、そして「天の国」は貧しい人たちのためのものだったのです。
 「心の貧しい人々」とは、神にしか頼ることができない人で、天の国はそのような人たちに与えられるとこの聖書は語ります。天の国とはどんなところでしょうか。それには毎週祈っている主の祈りを思い出してください。「み国を来たらせたまえ、みこころの天になるごとく、地にもなさせたまえ」と祈っています。すなわち、神が共におられるところ、神の御心が行われるところが神の国、天の国なのです。
 神の助けなければ生きていくことが出来ない貧しいもの同士が、こうして今日もここに集められています。十字架と復活を通して私たちに命を示してくださった主イエスに感謝して、今日も礼拝に集まることができました。そして、ここで天の国のことを聞くことが出来ました。貧しさを知らされた私たちは、ここから自分のことだけでなく、私たちの周りの人たちのことも覚えて生きていかなければなりません。教会も人の集まりで、罪人の集まりだから足りないことが一杯あります。でも、足りないからこそ、祈ることを赦していただき、ここにいない人たちのことを憶えることができ、「幸いな人」と呼ばれ、天の国に迎えていただけるのです。


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牧師 塩山宗満