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 Mobara Baptist Church

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「聖霊降臨」

2017年6月4日 塩山宗満

 使徒言行録 2章1-11節  (新約 214ページ)

 今日の聖書の個所を4つの国の言葉と手話で読んで戴きました。
 そもそも、どうしてこのようにいろいろの言葉が生まれたのでしょう。言語学的に見ると人の集団が生まれ、文化が発生したところには独自の言語が生まれ、それが交流していく中で成長し、発展していくのだ、といわれています。
 この言葉の違いを聖書はどう言っているのでしょう。旧約聖書の創世記11章にバベルの塔の話が出てきます。人間が文化を持ち、発達した技術を用いて高い塔を作って有名になろうと思い、塔を建てていきました。自分が神になろうとしたのです。それを神がお互いの言葉が通じないようにされたので、コミュニケーションを取るのがむずかしくなり、とうとう塔を建てることができなくなってしまった、というお話です。
 ペンテコステの出来事は、それと全く反対のことが起きた記録なのです。罪によって言葉が乱れ、人々のコミュニケーションが取れなくなってしまった人間に、真理を分かち合い、一致に向かって回復していくことが始まった、そのことが示されています。福音が世界を一つにする力があり、聖霊がその一致を生み出す力の元になっているのです。
 今日は5つの言葉で聖書を読みました。そしていろいろな国の人たちが一つの福音を信じていることを確かめることができました。出身の国は違っても、また言葉が違っていても、一つの福音を聞き、一人の方を信じ、一つのバプテスマを受けたわたしたちは、一つの神の国の民として生かされているのです。ご一緒にこの福音をもっともっと多くの人たちと分かち合うことができるよう主のために働いていきましょう。


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牧師 塩山宗満