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 Mobara Baptist Church

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「教会の約束B‐牧会」

2018年6月10日 塩山宗満

ヨハネの黙示録 21章1-8節 (新約 477ページ)

 「見よ、神の幕屋が人の間にあって、神が人と共に住み、人は神の民となる。神は自ら人と共にいて、その神となり、彼らの目の涙をことごとくぬぐい取ってくださる。もはや死はなく、もはや悲しみも嘆きも労苦もない。最初のものは過ぎ去ったからである(21:3b-24)」。
 主イエスを信じて今の、この世を歩むものには、この新しい天と地のあり方を先取りすることが出来ます。この地上で、二人三人が集まって祈るところ、この地上の教会であっても不完全ではありますが、新しいエルサレムの姿を見ることができるのです。そして、私たちの歩みはこの神の国の建設に向かって進んでいるのです。
 私たちの牧会の働きは神が人々の涙をことごとく拭い取ってくださることを希望をもってこの茂原の地で語り続けることです。主を信じて歩むことによって、目の涙が拭い取られるような、死も悲しみも嘆きもないようなそのような国が来るのを祈って待つことを、周りの皆に伝え、それをこの教会で一部でも実現させていくことなのです。
 牧会とはただの親切心ではなく、福音に裏付けられた働きなのです。皆さんも発想を豊かにして、いろいろな牧会の仕方を考えてみてください。苦しみの真っ只中でも神は次のステップを考えていてくださる、ご計画を持っていてくださるということを読み取ることが出来ます。それには、神からのしるしをきちんと見極め、それをきっかけに自らも最善をつくして問題を解決し、前へ進んでいく手順を考えていかなければなりません。さあ、皆さんも今週はどんな牧会の働きをすることができるでしょうか。何か一つ、やってみましょう。


日本バプテスト連盟
茂原バプテスト教会

〒297-0012
千葉県茂原市六ツ野3394-5

TEL/FAX 0475-22-8275

牧師 塩山宗満