2025年6月22日 服部紘司
フィリピの信徒への手紙 3章10-4章1節
「兄弟たち、わたし自身は既に捕らえたとは思っていません。なすべきことはただ一つ、後ろのものを忘れ、前のものに全身を向けつつ、神がキリスト・イエスによって上へ召して、お与えになる賞を得るために、目標を目指してひたすら走ることです(13~14節)」
先週の礼拝子どもメッセージの中で、自分は「走ることが苦手だった」という話をしました。すると今週の聖書箇所では、パウロが「目標を目指してひたすら走ること」と語っています。そこにどのような神様からのメッセージがあるのか、問いかけつつの1週間でした。
そんな中、今週は妻との結婚記念日がありました。結婚式の式次第に自分が書いた証し文のテーマが「共に走る」だったことを思い出しました。主であるイエス様にすべてを委ねて生きよう、そのように決意した時、神様は不思議な形で共に走る生涯の伴侶を与えてくださいました。助け主である聖霊、神御自身が私と共に歩んでくださるだけでなく、目に見える助け手を与えてくださる神様に、改めて感謝しました。
コヘレトの言葉4章12節
「ひとりが攻められれば、ふたりでこれに対する。三つよりの糸は切れにくい」