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 Mobara Baptist Church

「ともしび」

2007年8月26日 塩山宗満

 ルカによる福音書 8章16-18節

 私たちが神様に出会って戴いたみ言葉は、ともし火のように燭台の上において、周りを照らし、明るくし、誰もが見ることができるようにするものだ、とイエス様はおっしゃいます。それをどのように示していくかは工夫がいるでしょう。私たちは毎週礼拝に集まっており、祈り会をしており、月に1回婦人の集いをしています。それに、年に数回、講演会をやったり、サラン教会のコンサートをやったり、音楽プログラムを計画したり、そして毎年クリスマスに3000枚のチラシを配って、イエス様の御降誕を祝うことを、この町の人たちに知らせています。
 小さな働きですが、町の人たちはけっこうこれを見ています。講演会のことを「私は行けなかったけれど、興味はあります。次の機会にはぜひ」といってくださる方が何人かおられました。また、何かあるたびに郵送で、案内をさし上げているのですが、それも何人かの方がいつも読んでいてくださるのです。少しずつですが反応があるのはとてもうれしいことです。
 たとえ小さな働きであっても、みんなその働きに加わるようにイエス様から求められています。そして、その働きをするためには、「どう聞くべきかに注意しなさい」というみ言葉も与えられていますから、十分注意して学び、証をし、さらに神様に近づくように願っていかなければなりません。さあ、今月はどんなことを神様のためにできますか。ぜひ、智恵を絞ってみ言葉がともし火のように見えるように示してください。結果がどうなるかは神様にお任せして、みんなでこの働きと学びに参加しましょう。


日本バプテスト連盟
茂原バプテスト教会

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牧師 塩山宗満