2025年6月15日 服部紘司
フィリピの信徒への手紙 3章1-9節
「しかし、わたしにとって有利であったこれらのことを、キリストのゆえに損失と見なすようになったのです。そればかりか、わたしの主キリスト・イエスを知ることのあまりのすばらしさに、今では他の一切を損失とみています。キリストのゆえに、わたしはすべてを失いましたが、それらを塵あくたと見なしています(7~8節)」
先週は、ペンテコステ(聖霊降臨日)の礼拝を祝福の内にささげることができました。一般的に、教会のカレンダーでは、これからクリスマスの時期までは特別な行事はありません。しかし、一年の内で最も長いのは、この特別なことの無い期間です。それは、自分の信仰生活の中でも同じかもしれません。特別なことの無い日々の中にこそ、主の恵みを覚えてゆきたいと思います。 一区切りついたこともあったのか、先週は肉体的、精神的に疲れを覚えることの多い日々でした。そのような中で、自分の体力や精神力に頼っている自分に気付かされました。御言葉に励まされ支えられ、今日もご一緒に礼拝できることを感謝します!
イザヤ書40章30~31節
「若者も倦み、疲れ、勇士もつまずき倒れようが、主に望みをおく人は新たな力を得/鷲のように翼を張って上る。走っても弱ることなく、歩いても疲れない。」