2025年8月10日 服部紘司
申命記 7章6-15節
「あなたは、あなたの神、主の聖なる民である。あなたの神、主は地の面にいるすべての民の中からあなたを選び、御自分の宝の民とされた(6節)」
「お大事に」「愛しています」の手話は、いずれも、手の甲を反対の手のひらで優しくなでるようにする動作だそうです。神様の愛の優しさが伝わるようなしぐさであると思いました。父なる神様は、私たちに試練や苦難も与えられます。しかし、いかなる時にも、私たちに対するイエス様の愛、そして本当の優しさが注がれていることを思います。そのような愛に感謝して、自分自身のこと、そしてお互いのことをも「宝」のように大切にしてゆくことができるように祈ってゆきたいと思います。
ヨハネによる福音書12章26節
「わたしに仕えようとする者は、わたしに従え。そうすれば、わたしのいるところに、わたしに仕える者もいることになる。わたしに仕える者がいれば、父はその人を大切にしてくださる」