2025年11月9日 服部紘司
アモス書 5章4-15節
「まことに、主はイスラエルの家にこう言われる。わたしを求めよ、そして生きよ(4節)」
先日、久しぶりに電車に乗って東京へ行く機会がありました。最近は殆んどが車での移動となり、外を歩く機会が格段に減りました。しかし今回、車移動では分からない、風の冷たさを通して、秋の深まりを感じました。電車に乗れば、様々な人々の様子が見え、話している話題が聞こえてきます。都内の様子も、しばらく行かないだけで大分変わったように思えました。生活圏から離れることの少ない私にとっては、貴重な時間でした。神様が今置かれた場所に目を向けつつ、広い世界への視野を忘れずに過ごしてゆきたいと思いました。
エフェソの信徒への手紙5章14~17節
「それで、こう言われています。『眠りについている者、起きよ。死者の中から立ち上がれ。そうすれば、キリストはあなたを照らされる。』愚かな者としてではなく、賢い者として、細かく気を配って歩みなさい。時をよく用いなさい。今は悪い時代なのです。だから、無分別な者とならず、主の御心が何であるかを悟りなさい」