2025年6月8日 服部紘司
フィリピの信徒への手紙 2章1-18節
「何事も利己心や虚栄心からするのではなく、へりくだって、互いに相手を自分よりも優れた者と考え、めいめい自分のことだけでなく、他人のことにも注意を払いなさい(3~4節)」
今日は、ペンテコステ(聖霊降臨日)礼拝をおささげします。三位一体である主なる神様は、イエス様の復活後、聖霊を送られ、この地上での働きを進めておられます。聖霊とはどのような方であるか?そのことを思い巡らしながら過ごしていると、主は、御言葉を通して、また、具体的な出来事を通して教えてくださいました。ある方が教会に訪問してくださいましたが、その方は今から約10年前、私がアメリカで会ったことのある方でした。そしてその方のお母様が茂原に住んでおられるというのです。私の気づかない内にも、日々働きをなさっている神様に感謝しました。不思議な力強い働きを、謙遜さをもって遂行される聖霊をあがめ、そのお働きが私の人生に、教会になりますようにとお祈りします。
ローマの信徒への手紙8章27~28節
「人の心を見抜く方は、“霊”の思いが何であるかを知っておられます。“霊”は、神の御心に従って、聖なる者たちのために執り成してくださるからです。神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています」