Mobara Baptist Church
「自由を得るために」
」
2019年3月10日 塩山宗満
ガラテヤの信徒への手紙 5章2-15節 （新約 349ページ）
「兄弟たち、あなたがたは、自由を得るために召し出されたのです。ただ、この自由を、肉に罪を犯させる機会とせずに、愛によって互いに仕えなさい。（5:13）」パウロはイエス・キリストへの信仰によってガラテヤの人達は律法のくびきから解放されて自由になれるのだということを語ってきました。でもその自由というのは「さあこれから自分の好きなように生きていっていい」と言う自由ではないのです。キリストを信じる者が戴く自由は、私たちの内に入って来てくださるイエス・キリストの愛によって導かれた自由なのです。そしてその自由は私たちが互いに、他の人のために他の人に仕える交わりの一番元となるのです。
キリストが私たちのために、また多くの人々のために生き、そして死なれて、私たちの身代わりとして犠牲となってくださったことによって、私たちには命の道が開かれました。その命に預かる私たちが生きることの意味は、自分の体をもって他の人のために生き、そして死ぬことだと言う世界に生きてことになるのです。
私たちにいま求められているのは、このイエス・キリストをわたしたちの救い主として信じることだけなのです。そして信じたら、ここでパウロが勧めているように生きる力も与えられます。イエス様を救い主と信じて、この人生を生きつづけていきましょう。そして、神の愛を隣人に示す生き方、互いに仕えることをこの身に付けていきましょう。今わたしたちの教会が行っている様々な働きがそのために用いられるよう祈りつつ、ご一緒に2019年度の活動方針や予算を計画し、新しい歩みを進めてまいりましょう。
「兄弟たち、あなたがたは、自由を得るために召し出されたのです。ただ、この自由を、肉に罪を犯させる機会とせずに、愛によって互いに仕えなさい。（5:13）」パウロはイエス・キリストへの信仰によってガラテヤの人達は律法のくびきから解放されて自由になれるのだということを語ってきました。でもその自由というのは「さあこれから自分の好きなように生きていっていい」と言う自由ではないのです。キリストを信じる者が戴く自由は、私たちの内に入って来てくださるイエス・キリストの愛によって導かれた自由なのです。そしてその自由は私たちが互いに、他の人のために他の人に仕える交わりの一番元となるのです。
キリストが私たちのために、また多くの人々のために生き、そして死なれて、私たちの身代わりとして犠牲となってくださったことによって、私たちには命の道が開かれました。その命に預かる私たちが生きることの意味は、自分の体をもって他の人のために生き、そして死ぬことだと言う世界に生きてことになるのです。
私たちにいま求められているのは、このイエス・キリストをわたしたちの救い主として信じることだけなのです。そして信じたら、ここでパウロが勧めているように生きる力も与えられます。イエス様を救い主と信じて、この人生を生きつづけていきましょう。そして、神の愛を隣人に示す生き方、互いに仕えることをこの身に付けていきましょう。今わたしたちの教会が行っている様々な働きがそのために用いられるよう祈りつつ、ご一緒に2019年度の活動方針や予算を計画し、新しい歩みを進めてまいりましょう。
日本バプテスト連盟
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牧師 塩山宗満
