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 Mobara Baptist Church

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「常に主を覚えて」

2020年4月5日 塩山宗満

 箴言 5章5-6節 (新約993ページ)

 新型コロナウィルスの広がりは、世界中ですさまじいものがあります。日本国内でも東京、大阪を中心に状況が緊迫してきました。今のところ注意深く状況を見守りながら礼拝を続けています。毎週配信していますので、皆さんも自宅でyoutubeで礼拝に参加できるか、確認しておいて下さい。
 今年度の標語は「主に感謝して、地域に仕えよう。すべてのことを愛の内に」、主題聖句は箴言3:5-6「心を尽くして主に信頼し、自分の分別には頼らず、常に主を覚えてあなたの道を歩け。そうすれば、主はあなたの道筋をまっすぐにしてくださる。」です。
 わたしたちはともすれば自分の分別に頼り、ない知恵を絞って生き方を決めていこうとします。もちろん自ら考え工夫し、努力することは必要なのですが、その際に心を尽くして主に信頼し、自らの歩むべき道への導きを求めることがいかに大切かをこの節は語っています。
 「わたしは道であり、真理であり、命である。」というイエス様(ヨハネ14:6)に従い、「右に行け、左に行け」という主の導き(イザヤ30:21)にしたがってわたしたちはこの新しい年度を歩んでいきます。年度の初めに、わたしたちは新型コロナウィルスにどう対応するかという難しい問題を乗り越えなければなりません。冷静にこの状況を見て判断し、主の導きを祈って決断していくことが求められます。
 今年の活動方針の中には礼拝について考えることも取り上げられています。こうして集まることができなくなったときに、わたしたちはあらためて礼拝とは何か、教会の働きはどんなことができるのかを確かめながら、主に信頼し、常に主を覚えて歩いて行きましょう。


日本バプテスト連盟
茂原バプテスト教会

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TEL/FAX 0475-22-8275

牧師 塩山宗満