2025年3月30日 塩山宗満
マタイによる福音書 25章31-41節
私たちはこの茂原バプテスト教会に繋がって、今いるこの世界で神の言葉によって生きているし、その神の言葉が広がっていきますようにと願っています。同時に、私たちに神から与えられている希望、「神の国」の完成のことも思っていて、神の国が来ますようにと言う言葉を主の祈りの中でいつも祈っています。
わたしが20年前にこの教会に牧師として招聘された時は、日曜日の礼拝、月に2回の祈りの会、それに婦人の集いが教会の集会として持たれていました。わたしも62歳にして新米牧師でしたから、教会の皆さんと静かに聖書を読み、祈りつつ過ごせば良いと思っていました。
けれども、神の言葉はそれ自体に力がありますから、教会の多くの方たちに「神の言葉、福音をもっと伝えたい」という希望が与えられていきました。そこで、皆さんからの希望によって、談話室「ノア」、手話の会、英語の教会学校クラス、バイブルクラスなどが始まり、三浦綾子読書会、いすみの森チャペル集会などが生まれてきました。そして、これは希望だけでなく希望を持たせる神からの愛に裏打ちされて生まれてきたことなのです。
私たちはイエス様の地上で宣教された時と、もう一度この世に来られる時との間に希望を戴いて生活しています。そのような私たちに神が求めておられることは神を愛すると同時に私たちの身の回りで出会う人たちに神からいただいた愛を持って接して行くことでしょう。出来ることを一つでも良いから行うことができるように祈り、願っていきましょう。さらに、イエス様の支配が行われる時がくるという希望を持って、毎日を丁寧に、喜びを持って生きて参りましょう。