2025年4月6日 服部紘司
マタイによる福音書 26章47-56節
「しかしそれでは、必ずこうなると書かれている聖書の言葉がどうして実現されよう(54節)。」
新しい年度、皆様と共に礼拝できます主の恵みと導きに感謝いたします。昨年の今頃は、一年後にこうして茂原に来ることになろうとは、全く想像すらできませんでした。私たちの人生には、日々予測不可能な事態が起こってきます。でも、自分では全く理解できない出来事の中にも、神様の御計画があることを覚えます。「神の言葉が実現するため」に、イエス様は十字架にかかって死なれ、私たちは今ここに生かされています。それぞれに与えられた神の言葉を握りしめて、ご一緒に歩んでゆきましょう。
エフェソの信徒への手紙6章10~12、17節
「最後に言う。主に依り頼み、その偉大な力によって強くなりなさい。悪魔の策略に対抗して立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。わたしたちの戦いは、血肉を相手にするものではなく、支配と権威、暗闇の世界の支配者、天にいる悪の諸霊を相手にするものなのです・・・また、救いを兜としてかぶり、霊の剣、すなわち神の言葉を取りなさい。」