2025年10月19日 服部紘司
ヨナ書 3章1-10節
「主の言葉が再びヨナに臨んだ。『さあ、大いなる都ニネベに行って、わたしがお前に語る言葉を告げよ』(1~2節)」
先週は、様々な機会に恵まれ、人に会うことが比較的多いような日々であったように思います。クリスチャンになったばかりの頃、教会で色々な人に出会うことに驚いたことを思い出します。生まれも育ちも、職業も文化も全く異なる人々が、教会で出会い、共に祈り、共に礼拝できることは、実は当たり前のことではないのだと思います。では私たちを一つにするのは何か、それは聖書の御言葉です。御言葉によって、私たちは、この世では得ることのできない、霊的な交わりを経験することができます。様々な出会いを通して、イエス様が今も生きて、私たちの人生の中で働いておられることを知ることができることに感謝します。
テモテへの手紙一1章15~16節
「『キリスト・イエスは、罪人を救うために世に来られた』という言葉は真実であり、そのまま受け入れるに値します。わたしは、その罪人の中で最たる者です。しかし、わたしがまず憐れみを受けたのは、キリスト・イエスがまずそのわたしに限りない忍耐をお示しになり、わたしがこの方を信じて永遠の命を得ようとしている人々の手本となるためでした」