2014年4月6日 塩山宗満
マタイによる福音書 11章25-30節 (新約 20ページ)
「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしの軛を負い、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる。わたしの軛は負いやすく、わたしの荷は軽いからである。(11:28-30)」
わたしたちはこれから一年を毎週この言葉を礼拝の中で読みながら、過ごしていこうとしています。わたしたちの教会はこの一年どんな歩みをしていったらよいのでしょう。6月の紫園香さんのフルートコンサートや秋の講演会などいくつかの行事が予定されています。それにもぜひ参加して、多くの人たちを招いていきたいと思います。でも、第一にしたいことは「礼拝にあつまりましょう」ということです。わたしたちが持っている重荷を、疲れをイエス様のところへ持ってきて癒していただくために毎週礼拝にやってきましょう。
イエス様に学ぶ、ということはイエス様の弟子になる、ということです。そしてイエス様がわたしたちにくださる負いやすいくびき、軽い荷を負いましょう。それは、イエス様のことをこのわたしたちの周りに伝えていく働きです。わたしたちはそのためにも、ここ茂原バプテスト教会に招かれているのです。わたしたちのこの群れには、重荷を負って、疲れている人たちがいます。自分もその一人でしょう。その人たちと一緒に歩みましょう。主イエスを信じて歩みたいと願っている人たちも集まってこられます。その方たちと共に歩みましょう。イエス様がくびきの片方を負ってくださいますから、大丈夫です。