2018年5月6日 塩山宗満
ヨハネによる福音書 15章1-11節 (新約 198ページ)
わたしたちの今年度の活動計画の大きな柱は、憩いの場の建設と新たな執事の選出です。また、今年度の標語は「主に仕え、地域に仕えよう」です。それを実現するには主題聖句、「あなたがたがわたしにつながっており、わたしの言葉があなたがたの内にいつもあるならば、望むものを何でも願いなさい。そうすればかなえられる。(15:7)」を心に留めて主の導きを願っていくことでしょう。
イエス様の言葉が弟子たちの、ひいてはわたしたちのうちにとどまれば命を持って、生き生きと働き始めるのです。主イエスにつながっているのですからわたしたちは何を願っても良いのです。わたしたちの祈りで神の意思にかなわないものがあれば神はそれをしばらく外においてわたしたちに気づかせてくださいます。だから、皆さん望むものを何でも祈ってください。自分の家族の救いのことを祈ってください。自分の周りの問題が解決するように祈っていいのです。社会のこと、世界のことも祈りましょう。
わたしたちは今、憩いの場の建設のことを祈っています。連盟の「回転資金」借入については決定通知書が送られてきましたので、実現のメドが立ちました。第二期のプロジェクト、隣地の事について先週、隣地の地主さんの所へとりあえず、プレハブを一時的に置かせていただけないか、そしてできればこの土地を譲っていただけないか、とお話をしてきました。答えは、売ることは可能なので、金額をオファーしてほしい、とのことでした。これから資金計画を確認し、可能性を検討します。どうぞ皆さん、隣地が購入できるようにお祈りしてください。