Mobara Baptist Church
「福音がサマリアへ」
」
2022年5月15日 塩山宗満
使徒言行録 8章1b‐13節 （新約 227ページ）
「しかし、フィリポが神の国とイエス・キリストの名について福音を告げ知らせるのを人々は信じ、男も女も洗礼（バプテスマ）を受けた。（8:12）」フィリポは、神の国とイエス・キリストの名について福音を告げ知らせました。その福音が語られたので、サマリアの人々は主イエスを救い主と信じ、バプテスマを受けました。
今、世界中のキリスト教会が弱くなっている、と言われています。日本でもその傾向があり、バプテスト連盟も伊豆に持っていた天城山荘という集会施設を手放さなければならなくなりました。わたしたちが毎週教会学校で使っている「聖書教育」誌も形を変えていきます。それぞれの教会も高齢化が進み、なかなか将来が見えない、と不安が募ります。でも、歴史を振り返ってみて、日本のキリスト教会は様々な不安や困難にぶつかって、それを乗り越えてきました。
わたしたち一人一人がこの使徒言行録に記されているような、福音宣教のための思いを持ち続けていれば、日本の教会はこれからも広がりを持ち続けるのではないでしょうか。そのためにはわたしたち一人一人、一つ一つの教会が「散って行った人々は、福音を告げ知らせながら巡り歩いた。（8:4）」と記されているように地道に主のために働いていけば、聖霊の働きによって「町の人々が喜ぶ」出来事が起きていくのではないでしょうか。
わたしたちの教会も高齢化が進んでいるように見えますが、礼拝には若い人たちも、子どもたちの顔も見えるし、バプテスマを受ける人も与えられているではありませんか。ご一緒に町の人々が喜ぶ福音を宣べ伝え続けましょう。
「しかし、フィリポが神の国とイエス・キリストの名について福音を告げ知らせるのを人々は信じ、男も女も洗礼（バプテスマ）を受けた。（8:12）」フィリポは、神の国とイエス・キリストの名について福音を告げ知らせました。その福音が語られたので、サマリアの人々は主イエスを救い主と信じ、バプテスマを受けました。
今、世界中のキリスト教会が弱くなっている、と言われています。日本でもその傾向があり、バプテスト連盟も伊豆に持っていた天城山荘という集会施設を手放さなければならなくなりました。わたしたちが毎週教会学校で使っている「聖書教育」誌も形を変えていきます。それぞれの教会も高齢化が進み、なかなか将来が見えない、と不安が募ります。でも、歴史を振り返ってみて、日本のキリスト教会は様々な不安や困難にぶつかって、それを乗り越えてきました。
わたしたち一人一人がこの使徒言行録に記されているような、福音宣教のための思いを持ち続けていれば、日本の教会はこれからも広がりを持ち続けるのではないでしょうか。そのためにはわたしたち一人一人、一つ一つの教会が「散って行った人々は、福音を告げ知らせながら巡り歩いた。（8:4）」と記されているように地道に主のために働いていけば、聖霊の働きによって「町の人々が喜ぶ」出来事が起きていくのではないでしょうか。
わたしたちの教会も高齢化が進んでいるように見えますが、礼拝には若い人たちも、子どもたちの顔も見えるし、バプテスマを受ける人も与えられているではありませんか。ご一緒に町の人々が喜ぶ福音を宣べ伝え続けましょう。
日本バプテスト連盟
茂原バプテスト教会
〒297-0012
千葉県茂原市六ツ野3394-5
TEL/FAX 0475-22-8275
牧師 塩山宗満
