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 Mobara Baptist Church

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「神は異邦人をも」

2022年7月3日 塩山宗満

 使徒言行録 11章1‐18節 (新約 233ページ)

 コルネリウスの家での集会で、「神は人を分け隔てなさらないことが、よく分かりました。どんな国の人でも、神を畏れて正しいことを行う人は、神に受け入れられるのです。(10:34-35)」ということを確かめたペトロはこれまでの自分の殻を破って、ユダヤ人だけでなく、いろいろな人たちのところへ出かけていくことになります。
 わたしたちは殻を破って、新しいことに挑戦できているでしょうか。
 このところ、わたしたちの教会には様々な方が訪ねてこられます。それも子どもたちから中高生、高齢の人たち、そして外国から来た人たち。その方たちをきちんとお迎えして受け止める、十分な備えができるように、学びの時を持ちたいとの要望があり、「教会学校の意義と働き」の研修会を行うことになりました。毎週行っている教会学校が十分に用いられるように準備をしておきたいとの願いによって始まりました。
 先日、花の日で教会にお出でになれない方たちをお訪ねして、お会いしたり、お手紙のやりとりをしたりしました。昨年はクリスマスにもポインセチアを持ってお訪ねしました。今後さらに訪問・交わりの機会を増やすことが必要ではないか、との声があります。Internationalグループは、毎週の教会学校、祈祷会、月に2回のBible Class、それに第4主日の英語礼拝で活発な働きをしています。これらの中心には聖書があり、祈りがあります。
 このように、ペトロが一歩踏み出したようにわたしたちもいろいろなところで、これまでのからを破って歩み出したいと願っています。ご一緒に主にゆだねられた働きをどのように勧めていったら良いか、挑戦していこうではありませんか。


日本バプテスト連盟
茂原バプテスト教会

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牧師 塩山宗満