2023年5月14日 塩山宗満
マラキ書 3章6-12節
私たち、茂原教会は伝道を開始したときに「私たちは『十分の一と献げもの』を神の福音と信じます。」という言葉を信仰告白に加えました。あえて、チャレンジしていって、主なる神の恵みに応えようと願ったのです。その結果土地が与えられ、会堂を伝道開始1年少々で献堂することができたのです。今は隣地の取得のことを祈り続けています。このように祈って、献げもののチャレンジをし続けてみましょう。もちろん、日々の生活を守ることが大切ですが、それに加えて神に祈って、献げものをしていくことができる喜びをいただきましょう。
献金には茂原教会で言う「十分の一献金」、または月約献金と呼ばれるものがあり、教会員の皆さんが袋に入れて毎月ささげてくださっています。自ら決めて神と約束した献金で教会の活動を支え、全世界に神の言葉が伝わるためのものです。それから集会毎の礼拝献金、また、人生の折々に、神にさまざまなことを感謝してささげる感謝献金などがあります。また、隣地取得のための建築献金もお願いしています。一方、教会としてはそれらの献金が神のみ心に従って適正に用いられていることがはっきり見えるような年度始めの予算と毎月毎の会計報告を示すことが責任としてあります。どうぞ毎月の執事会報告をみて、そのことを確認してください。
私たちが感謝をもって、喜びを持って主にささげものをするならば神は必ずそのこころを受け取ってくださるに違いありません。この神に信頼を置き、よろこんで献金だけでなく、神への様々形での時間や知恵をささげながらわたしたちの毎日を歩んでまいりましょう。